カレーの学校

別名“カレープレーヤー”養成所。入学すると10人以上の仲間(同級生)に出会える。授業に出るとカレーの未知なる魅力に翻弄される。卒業すると600人以上の仲間(卒業生)ができる。つまり楽しい日々はずっと続く。そして校長の僕もたまには混ぜてもらって一緒に楽しむ。そんな学校です。水野仁輔

カレーの旅

写真家ジンケ・ブレッソンによる、「カレーとは何か?」を探る旅の記録です。

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カレーの旅006:キングフィッシャー

インドで飲むキングフィッシャー(ビール)は、おいしい。それは、沖縄で飲むオリオンビールのようなものだろうか。インドで食べるもので僕が最も好きなのは、冷えた(ここ大事!)キングフィッシャーと焼きたてのタンドーリチキンのセットだ。あれを越えるものにまだ僕は出会えていないかもしれない。 (ジンケ・ブレッソン)

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カレーの旅005:市場のチキン

インドへ行ったら現地で料理をする。だから市場へ買い出しに行く。たいてい鶏肉はその場で捌いてもらうことになる。昔は抵抗があったがもう慣れた。鮮度抜群で、味が強く、料理にいっそう熱が入る。日本にいるときは丸鶏を買って自分で部位ごとに切り分けることにしているが、インドではなぜか、部位ごとに分けずにぶつ切りにして鍋に放り込む方が気分が出る感じがする。 (ジンケ・ブレッソン)

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カレーの旅004:青いバナナ

南インドを旅すると本当によくバナナに遭遇する。青いバナナ、黄色いバナナ、赤いバナナ。これだけ収穫しているのだから、そりゃミールスに使うバナナリーフだって売るほどあるんだろうなぁ、と思う。 (ジンケ・ブレッソン)

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カレーの旅003:火の粉

南インドのレストランで調理場を見学していたら、タンドールの口から火の粉が舞い上がっている。営業前に炭火を入れているという。どれだけ炭を入れたらこんなに火の粉が生まれるんだろう。僕は自宅にタンドールがあるが、あんなになるまで加熱したことはなかったなぁ。一度やってみたいと思っている。 (ジンケ・ブレッソン)

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カレーの実験

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カレーの実験 046:第4回カレーの粉実験レポート

日時:22年1月20日(木) 場所:ルーム 参加者:岡田、河合、黒澤、田中、竹田、横田 (記) 1.背景・目的 ・きのこを活かした”カレーの粉 山編”を開発する 第4回実験では、第2回による以下の仮説を検証するため、第3回を継承した実験を行う。 ・粉をもっとファインにするとおいしい?    ・酸味、辛味のアクセントを加えるとおいしい?    2.内容 (1)新しく導入したミルサー「ひきっこ」の効果を最大限に活用したファインパウダー(微細粒)のカレーの粉を作る。 (2

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カレーの実験 047:カレーの粉山編 第3回実験 レポート

日時:21年12月16日(木) 場所:ルーム 参加者:岡田、河合、黒澤、田中、竹田、安田、横田、林(記) 1.背景・目的 ●きのこを活かした”カレーの粉 山編”を開発する ●第3回では、第2回で発見した以下の仮説を検証するため実験する  ・きのこは30g/4人前レシピが適量でおいしい?  ・酸味、辛味のアクセントを加えるとおいしい?  ・粉をもっとファインにするとおいしい?  ・うまみとしてバターミルクを加えるとおいしい? 2.内容 (1)レシピ検討 ●きのこに合う酸味、

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カレーの実験 046:玉ねぎの切り方と具の相性

「メイン具材 × それに合うだろうベストな玉ねぎの切り方」でカレーを作る。 スパイスの種類はホール、パウダー共にメイン具材に合わせてそれぞれ異なるものでok。 玉ねぎ、GG、油、最後に加える水の、量と手順は3つともほぼ同じにしました。最後の煮込み時間さAだけ牛肉のため長めに。 組み合わせは下記の通り。 ↓ A. 牛肉×くし形 B. 魚×1センチスライス C. 野菜×2センチ角切り どれも美味しかったのではないかと思います。 作ってる時の感想 最初に各玉ねぎを100ccの水

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カレーの実験 045:カレーの粉山編 第1回実験

日時:21年11月4日(木) 場所:ルーム メンバー:岡田、河合、黒澤、田中、水野、安田、横田、林(記) 1.背景・目的 ・ “カレーの粉”は、メインの具・水・油以外はすべて粉で作ってしまう新しいおいしいカレーの手法 ・ 新しく”カレーの粉山編(No.10)”レシピを検討するため、第1回実験を実施した ・ 第1回実験の目的:山編のベースとなるきのこの粉の味の把握・レシピの方向性決定 2.内容 (1)乾燥きのこの検討 ・各メンバーにより、以下の通り乾燥きのこを準備 ※きのこ

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カレーの授業

「同じ授業は二度としない」がモットー。カレーの学校で行われている、一風変わった授業内容をレポートしていきます。

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カレーの授業:第22期 4限目

スパイスとは何か?毎期授業の内容は変わる事でおなじみの「カレーの学校」ですが、変わらない授業もあります。それが今回の「スパイスとは何か?」。カレーを語る上で欠かせない存在「スパイス」については、毎回ワークショップ形式で授業を行います。 座学パートもありますが、この記事では授業の中で「実践」したことをレポートします。 実践1 状態が変わると香りも変わる「カスリメティ」体験 今回は、 ・摘みたてのメティ(生) ・乾燥したもの(よく見るカスリメティ) ・乾燥したものを加熱

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カレーの授業:過去の授業一覧

カレーの学校 校長:水野仁輔、リーダー:伊東盛 による全授業一覧。 ●第22期 1限目:カレーとは、何か?   → カレーという料理の魅力を掘り下げ、既成概念を取り払います。 2限目:オニオンコントロールコンセプト   → カレーにおける玉ねぎの扱いについて変遷を整理し考察します。 3限目:CURRY JOURNEY   → 世界中のカレーを探す旅写真集を通じて未知のカレー文化を紹介。 4限目:スパイスとは、何か?(ワークショップ型)   → スパイスの基本を習得し、ルール

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カレーの金言

「あなたにとってカレーとはなんですか?」という面倒くさい問いに対して、真摯に親切に回答してくれたシェフたちの言葉を紹介します。

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カレーの金言【番外編】音楽の金言001:HENDRIX  若林剛史

音楽とは、「スパイス」である。 そのココロは? それがあると気分が上がる 盛り上がる 【店舗情報】CURRY BAR HENDRIX      (カリーバー ヘンドリクス) 〒150-0001 東京都渋谷区神宮前2-13-2          ユハラアネックスビル 1F 【TEL】03-3479-3857 【URL】https://tabelog.com/tokyo/A1309/A130901/13007422/ 【Instagram】https://instagra

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カレーの金言 009:HENDRIX  若林剛史

カレーとは、「分身」である。 そのココロは? ちょっぴりビターでさらっとしてる 【店舗情報】CURRY BAR HENDRIX      (カリーバー ヘンドリクス) 〒150-0001 東京都渋谷区神宮前2-13-2          ユハラアネックスビル 1F 【TEL】03-3479-3857 【URL】https://tabelog.com/tokyo/A1309/A130901/13007422/ 【Instagram】https://instagram.c

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カレーの金言 008: サリサリカリー 柴さくら

カレーとは、「終着駅」である。 そのココロは? ずっと職を転々としていた父が、 最後に一発当てた店。 父亡き今、その終着駅を引き継ぎ、 生きる手段として、この店をやっている。 【店舗情報】サリサリカリー 〒221-0822  神奈川県横浜市神奈川区西神奈川3-9-2 ☎︎ 045-294-2136 【URL】 https://salisali.web.fc2.com 【Instagram】   https://instagram.com/sarisaricurry

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カレーの金言 007: shandi nivas cafe 坂本圭司

カレーとは、「命の薬」である。 そのココロは? 心 に も 身 体 に も 効 く の が カ レ ー で す。 【店舗情報】shandi nivas cafe                  (シャンディ ニヴァース カフェ) 〒069-1300 北海道夕張郡長沼町東4線南10 ☎︎ 0123-76-7306 【URL】 https://shandinivas.com

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カレーのヒント

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カレーのヒント 086:モノづくりのお手本

『ザ・ビートルズ:Get Back』3部作を見た。 言うまでもなく素晴らしかった。あれ、ずっとアーカイブが残るのかな。DVDが出るなら買いたい。何度も見たいと思った。 貴重な映像も音楽も何もかもがいいのだけれど、個人的にはモノづくりに挑む4人のスタンスにしびれた。改めて、自分自身に投影してみる。 カレーでいろんな活動をしている。が、僕が夢中になることはカレーの何かを作っているときが圧倒的に多いような気がする。カレーは好きだし、カレーを通して出会う仲間や人やイベントなども好きだ

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カレーのヒント 085:JAZZの定義、CURRYの定義

最近、映画館に行けていなかったけれど、久しぶりに気になっていた映画を観た。 I don’t recognize the word “jazz”, I play “John Coltrane.” ジャズの定義はわからない、私は私自身の演奏をするだけだ。 ジョン・コルトレーン、すてき。いつか言ってみたいわ~、と思ったので、ここに書いておく。 I don’t recognize the word “curry”, I cook “Jinsuke Mizuno.” カレーの定義

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カレーのヒント 084:裏か表か

10時45分、横須賀線が逗子駅に着いた。 待ち合わせの時間は11時30分。時間に正確なタイプとは言えない僕が45分も前に到着したのは、何年も前から気になっていたカレー店にようやく行くことになっていたからだ。12時にオープンするというその店は、30分前の11時30分には並び始めておかないと、1巡目の席を逃すそうだ。だから、店の前に仲間と3人で待ち合わせすることにした。決して遅れることはできない約束なのである。 スマホの乗換案内アプリを使っていくつかの方法で経路検索をし、はじ

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カレーのヒント 083:オニオン・コントロール・コンセプト

JAZZの世界に「LCC」があるのなら、僕はカレーの世界に「OCC」を生み出したいと思った夜だった。 カレーの学校の授業で、ジャズサックスプレーヤーの藤原大輔さんと対談した。テーマは「JAZZとはなにか?」。僕は今年に入って音楽理論をかじりはじめた。ずっと前からやりたいと思っていたことをようやく始動したのだ。音楽の世界で音楽を理解するために整理された理論を学ぶことで、スパイスやカレーの世界の理論化を果たしたい。ちょっと遠回りだし音楽の素養のない僕がそれをするには何年もの時間

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