小さい頃からカレーは大好きでしたが、お料理は得意ではないので、いつも市販のカレールーで、箱の裏の作り方通りのカレーしか作れませんでした。生まれて初めて、ルーではなくスパイスから炒めて作ったカレーを家族が食べて、「今まで食べた中で一番美味しい！」と言ってくれたのが嬉しくて、それからいろんなカレーを作るようになりました。本格的にも家庭的にもお手軽にもアレンジできて、どんな具でも受け入れてくれる懐の深いカレーが大好きです。
初めて彼氏に作ったカレーは、頑張りすぎて失敗してしまいましたが、それでも「美味しい」と言ってもらった、辛くて酸っぱい思い出も浮かぶカレー。これからも一生懸命作って、食べて、もっともっとカレーと仲良しになりたいです。

→今まで食べた中で一番美味しい！　は、本当にテンションの上がる言葉ですね。もっともっと作りたくなる。すると、もっとおいしくなる。ぜひ、一番おいしいを更新し続けてください。（水野仁輔）