カレーの学校

別名“カレープレーヤー”養成所。入学すると10人以上の仲間(同級生)に出会える。授業に出るとカレーの未知なる魅力に翻弄される。卒業すると700人以上の仲間(卒業生)ができる。つまり楽しい日々はずっと続く。そして校長の僕もたまには混ぜてもらって一緒に楽しむ。そんな学校です。水野仁輔

カレーの学校

別名“カレープレーヤー”養成所。入学すると10人以上の仲間(同級生)に出会える。授業に出るとカレーの未知なる魅力に翻弄される。卒業すると700人以上の仲間(卒業生)ができる。つまり楽しい日々はずっと続く。そして校長の僕もたまには混ぜてもらって一緒に楽しむ。そんな学校です。水野仁輔

マガジン

  • カレーの旅

    記録写真家ジンケ・ブレッソンによる写真。カメラを片手に世界各地をめぐりながら、「カレーとは何か?」を探る旅の記録です。

  • カレーの思い出

    Q. カレーの思い出を教えてください。笑える話、泣ける話、怒れる話、どうでもいい話、なんでも。集まってきた物語の数々を紹介しています。

  • カレーの寺子屋

    水野仁輔が制作中のカレー本について語るプロジェクトです。著者の本音を語ります。ラジオやトークイベント、記事などなど形を変えて実施。いつか「カレー本について語るカレー本」を出版できたらいいなぁ。

  • カレーのヒント

    水野仁輔が日常生活のふとした体験の中から、カレー活動のヒントになりそうなものを見つけて、思いのままに綴っています。日記みたいなもの?

  • カレーの授業

    「同じ授業は二度としない」がモットー。通学制『カレーの学校」で行われている、一風変わった授業の内容をレポートしていきます。

記事一覧

M響アワー アーカイブ一覧

カレーの授業:第25期6限目

カレーの授業:第25期5限目

カレーの授業:第25期4限目

カレーの授業:第25期3限目

M響アワー アーカイブ一覧

カリーソルジャー(カレー将軍・東京カリ~番長)のリーダーと水野仁輔による無駄話ポッドキャストラジオ番組『M響アワー』10周年を記念して、アーカイブ一覧を整理しました。ここから聴けます。 第1番 “そのにんじんは、ウサギ用です” 編 つらくて気持ちいい花粉症のお話。 第2番 “キミが痛がるといけないから” 編 番長が出演拒否を続けるテレビ番組のお話。 第3番 “ジョニーと呼んでください” 編 へんてこなあだ名で呼ばれたあいつのお話。 第4番 “ああ、それ、出所祝いだわ” 編 

カレーの授業:第25期6限目

検証するのは、以下の3つの玉ねぎの加熱方法です。 1.スライスしてフライドオニオン 2.粗みじん切りして油で炒める 3.くし形切りして炒める前に水で煮る この3つのやり方でやること以外は、使用する材料、分量すべて同じです。すべて等分して使います。玉ねぎは「ヒグマ色」を目指して加熱していきます。 まずフライドオニオン。スライサーで切り揃えられた玉ねぎを揚げていきます。生徒の皆さんは鍋の周りに集まります。メモや動画撮影などされて興味津々です。 水野校長の説明の途中でもたくさ

カレーの授業:第25期5限目

ミカフェートのコーヒー豆ペットボトルを開けると、いい香り。このミカフェートを経営されている水野校長のご友人、コーヒーハンター川島さんのTEDxHamamatsu でのスピーチを視聴。冒頭、川島さんは、「コーヒーは苦手で、お店のコーヒーは、まずくて飲めない。」と。コーヒー屋さんなのに!?ちなみに水野校長も2015年に講演されています。アドリブなし、台本通りの、制限時間17分30秒。このプレッシャーで今までに経験したことのない緊張感だったそう。 水野校長は、「田口護の珈琲大全」

カレーの授業:第25期4限目

スパイスとは何かと聞かれて、答えられる人はどれくらいいるだろう。では、スパイスとハーブの違いは? スパイスにははっきりした定義はないそうだ。ただ、植物の一部ではある。そして、スパイスとは料理に香りをつけるものである。 好きなスパイスTOP3を順位関係なく書き出して、と授業は始まった。全員が挙げたスパイスを書き出してみると 1.コリアンダー 2.クミン / ブラックペッパー 3.カルダモン という順位に。 コリアンダーはカレーの味が決まらない時に助っ人になってくれるそうだ。

カレーの授業:第25期3限目

「ジャズと言えばリーダー」という水野さんの一言から始まったこの授業。 実はリーダーは水野さんと同じ明治大学のご出身で、当時はビッグバンドに所属しジャズを演奏していました。 しかもそれだけでは無く、バンドの要であるコンマスとバンマスを歴任し、全国の学生大会で3回連続優勝を経験したという偉業の持ち主。 一方、大学には双璧をなすもう一つのビッグバンドがあったそうなのですが、そのコンマスをやっていたのが藤原大輔さんという、後にプロのジャズサックスプレーヤーとなったお方。 過去のカ