カレーの学校
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カレーのヒント 077:誰も気にしてはいないのだけれど
映画を観てエッセイを書く連載をしている。 https://www.pintscope.com/serial-story/jinsuke-mizuno-14/ 今回で14回目になるのだけれど、ふと連載ページの下の部分を見…
カレーの思い出 494:某ヴァイオリニスト
もともとカレーは好きでしたが、某ヴァイオリニストがライブのたびにカレーの話をするので洗脳されました。最近大阪と東京の食べ比べをしています。
→誰のことなのかわかったような気がしますが、ヴァイオリンとカレーという、一見イメージが合わなさそうなとこがいいですね。ライブのたびに話すっていうのもすごい。そりゃ洗脳されそうだ。(水野仁輔)
カレーのヒント 078:「いい音楽」と「おいしいカレー」
音楽の世界には録音という手法があって羨ましい。
そのおかげで、ずいぶん昔に活躍した音楽家の音や演奏を聴くことができるからだ。でも、カレーの世界に録音に変わる手法は存在しない。
レシピは楽譜と同じだから、別の誰かが再現するという条件つきなら、音楽とカレーは共通している。でも、音楽には楽譜があって録音があるのだけれど、カレーは録音に相当するところがない。聴覚で楽しむ音楽と味覚と嗅覚で楽しむカレーと
カレーのヒント 077:誰も気にしてはいないのだけれど
映画を観てエッセイを書く連載をしている。
https://www.pintscope.com/serial-story/jinsuke-mizuno-14/
今回で14回目になるのだけれど、ふと連載ページの下の部分を見て思ったことがある。バックナンバーがアーカイブされている部分の表記についてだ。
↓
13嘘でも言ってくれ 「見せかけなんかじゃない」 『ペーパー・ムーン』
12誰かにもらった正解
カレーのヒント 076:たまには、カレー“の”お話。
2010年に著書『かんたん、本格! スパイスカレー』を出したとき、
「スパイスカレーなんて言葉を使ったら誰にも届かないかもしれない」
とビクビクしながらだった。
2019年に著書『スパイスカレーを作る』を出したとき、
「スパイスカレーなんて言葉はみんなが使い始めたからもう使いたくない」
と駄々をこねた。
そして僕からは代案を出した。『スパイスでカレーを作る』にしたい。“スパイス”と“カレー”の
カレーの思い出 493:カレーに感謝
辛いものが苦手な家族の中で育った私。私自身も辛いものは得意ではなく、カレーはいつも甘口+中辛ミックス。そんな私が、7年ほど前に突然カレーに目覚め、本格的なカレーのレシピ本を買った。初めて作ったインドカレーは、レシピ通りなのに辛いばかりで全然味がなく、途方にくれた。でも、だんだん工夫を加えて納得のいくものができ、今ではお客さんが来るときは必ずカレーにしています。カレー以外にも、タイ料理や韓国料理など
もっとみるカレーのヒント 075:カレーとは、JAZZである!?
ゴールデンウィークに6冊のジャズ本を読んだのは、「カレーはJAZZなんじゃないか」と思い始めたからだ。
JAZZを聴きながらJAZZ本を読んで過ごす。色々と発見があった。
僕は、自分のことをマイルス・デイビスだ、と思っていたのだけれど(バカじゃないの!?)、東京カリ~番長のリーダーと活動するときには、チャーリー・パーカーとディジー・ガレスピーだったんだな、と思い直したし(バカじゃないの!?)、