カレーの学校
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カレーの思い出 286:体調不良のときには
大学時代のカレーの思い出です。実家に帰省した時に謎の高熱に襲われ、母親に何か食べたい物をと聞かれたときに、カレーと答えていました。けれど作ってくれたカレーは全く食べられず、付け合わせのキュウリの漬物にしか手をつけられませんでした。短時間でカレーを仕上げてくれた母親には感謝です。人は体調不良の時にスパイスを求めるのでしょうか? 最近では風邪気味、二日酔いなどの時は積極的にカレーを食べています。
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カレーの思い出 285:ご飯茶碗
ご飯茶碗に普通にごはんを盛り、その上にルウカレーをかけて食べるのが好きでした。お皿で食べるよりも美味しく感じて、よくやっていました。最近はスパイスカレーを作っているのでやっていません。時々行く立ち食い蕎麦屋さんに「茶碗カレー」100円、というのがあって、時々食べます。具なしです。お茶碗で食べると、どうして美味しく感じるのでしょうね
→ご飯茶碗で食べるカレーには、やっぱり味噌汁ですね! 完璧な取り
カレーの思い出 284:ワンタッチカレー
以前、カレーを試食して感想を書くっていうアルバイトで、グリコの「極(きわみ)」というカレーを食べました。目が覚めるようにスパイスがきき、たまねぎの甘さをじわっと感じるおいしいカレールウでしたが失くなって久しいですね。その時、資料に「キャラメルを作る技術を生かしてじっくり飴色たまねぎを作っています。これはうちならではの技術です」と書いてあったのが忘れられません。なるほど!これでメインストリームのS&
もっとみるカレーのヒント 052:カレーリーフを植えに行く
カレーリーフの種が136粒、届いた。沖縄・名護の農家さんからだ。届いたらすぐに鉢にまいてほしいとメッセージがあったから、あらかじめ準備していた100個の鉢に土を入れて種をまき、水をかけた。さて、どうしたもんだろうか。
カレーをおいしくしてくれるこのハーブ(葉)は、昔はなかなかフレッシュな状態で手に入らなかったが、最近は、苗木が売られるようになった。僕は10年ほど前から自宅で栽培を始め、春に株分け
カレーの思い出 283:カレーの香りが周回遅れ
1人暮らしをしていた専門学生時代のことです。その日はバイトの給料日前、財布の中はすっからかん。残った食材は、実家からもらった米、無駄に立派な大根、カレールー。大根カレーを作ることに。私の頭の中の完成図は分厚いジューシーな大根がほろりとほぐれる素敵なカレー。出来上がったのは大根の強烈な香りとエグさがフルスロットルなソースに置いてけぼりのカレーの香りが周回遅れで追ってくるひどい代物。コレは食べられない
もっとみるカレーの思い出 282:なんかベタだね~
今から10年前に付き合っていた人に、理想の休日の過ごし方を聞かれた時「ビールでも飲みながら一緒にカレー作りたいなー」と言うと「何かベタだねー」と返されました。そう言われると気乗りせず、カレー作りはできないままでした。その後自分が海外赴任になり別れてしまったのですが、今でも彼女のことを忘れられません。
→カレー作り、いいですよね。ビール飲みながら、よりもワイン飲みながらの方がいいなぁ。カレーが出来