カレーの学校
記録写真家ジンケ・ブレッソンによる写真。カメラを片手に世界各地をめぐりながら、「カレーとは何か?」を探る旅の記録です。
Q. カレーの思い出を教えてください。笑える話、泣ける話、怒れる話、どうでもいい話、なんでも。集まってきた物語の数々を紹介しています。
水野仁輔が制作中のカレー本について語るプロジェクトです。著者の本音を語ります。ラジオやトークイベント、記事などなど形を変えて実施。いつか「カレー本について語るカレー本」を出版できたらいいなぁ。
水野仁輔が日常生活のふとした体験の中から、カレー活動のヒントになりそうなものを見つけて、思いのままに綴っています。日記みたいなもの?
「同じ授業は二度としない」がモットー。通学制『カレーの学校」で行われている、一風変わった授業の内容をレポートしていきます。
私の田舎では成人式が夏にあります。人数も少なくたしか13人程度での式だったと思います。その中に知らない美人さんがいました。脳天に雷が落ちた僕は早速デートに誘うことにしました。成人式が終わり全員参加の飲み会へ、当時、趣味が「田舎だからできるお気軽、適当キャンプ(ほぼ野宿)」だった私は一緒に海で朝日を見ないかと誘ってみることに。なぜか2つ返事でOKをもらい有頂天に。 当日お気に入りのミックステープをかけながら海までドライブ。お盆明けで人のいない海でだらだら過ごし、夕方近くのスーパ
20代のころ最初に就職した仕事をやめ実家の長野でふらふらしていた時のことです。松本市の友人からカレーの食べ放題の店があるから行こうと誘われました。あまり土地勘がなく、つれられるがまま行ったお店で確か当時1300円払い、フリーターの身には高いなーと思った記憶があります。そこは自分でよそうスタイルなのですが、お皿にご飯をよそい寸胴に向かって仰天、緑色をしているじゃありませんか。入る前にエスニックカレーのお店だと友人から教えられていたのですが、私は当時、自分の家のごくごく普通のカレ
三軒茶屋のブーランジュリシマが好きです。僕はカレーパンは、基本的に揚げたものがすきなので、回答になっているかどうかはわかりませんが。油っこくないかどうかは揚げ方にもよるとは思いますが、そもそも揚げカレーパンがダメであれば、焼きカレーパンを選ぶといいと思います。(水野仁輔)
友人から、ダウンタウン・松本人志のツイッターに「メソッド」という言葉が出てきた、と連絡があった。昨年の著書『スパイスカレーを作る』で、カレーメソッドとスパイスメソッドを公開したからだと思う。こんなツイートだ。 ↓ なんてことない会話の中でカッコ良く【メソッド】ってサラッと言ってみたいが顔が赤くなりそうで不安。 顔が赤くなることもなくメソッドを多用した本を出版した僕は、このツイートを読んでほんの少し顔が赤くなった。 大学時代、笑いと関係ないサークルで、漫才コンビを組んでい
私のカレーの思い出は、和風だしのカレーを彼が食べてくれた事です。お鍋ではなくフライパンで、だしの粉末も一緒に煮込んで出来るレシピでした。初めて彼にご飯をつくれたことがとても嬉しかったです。 私は料理上手ではありませんが、それでも何とか形になってくれるカレーはとてもありがたかったです。とは言いつつ、スパイスを入れすぎて不評だったこともありますが。。ルーのパッケージを見れば美味しい料理になってくれるカレーは料理下手の味方ですね。 →彼に好評だったんでしょうから、もう料理下手では
私の思い出のカレーは、社会人一年目に、神奈川県の綱島に住んでいた頃、綱島駅近くの料理屋で食べたカレーライスです。そのお店はカレーライス専門ではなく、いろんなメニューがあったと思いますが、私はいつも決まってカレーライスを注文していました。 人参やジャガイモがゴロゴロ入っていて、家庭で作るカレーライスに近い味で、一人暮らしだった私にはホッとする味でした。その界隈では数少ない深夜営業している店だったので、残業帰りに寄って、カレーライスを食べた後、テーブルにテキストを広げて資格勉強を