カレーの学校
記録写真家ジンケ・ブレッソンによる写真。カメラを片手に世界各地をめぐりながら、「カレーとは何か?」を探る旅の記録です。
Q. カレーの思い出を教えてください。笑える話、泣ける話、怒れる話、どうでもいい話、なんでも。集まってきた物語の数々を紹介しています。
水野仁輔が制作中のカレー本について語るプロジェクトです。著者の本音を語ります。ラジオやトークイベント、記事などなど形を変えて実施。いつか「カレー本について語るカレー本」を出版できたらいいなぁ。
水野仁輔が日常生活のふとした体験の中から、カレー活動のヒントになりそうなものを見つけて、思いのままに綴っています。日記みたいなもの?
「同じ授業は二度としない」がモットー。通学制『カレーの学校」で行われている、一風変わった授業の内容をレポートしていきます。
カレーとは、「ルパン三世」である。 そのココロは? 「ルパン三世 カリオストロの城」で、銭形警部のあまりにも有名な名台詞 「ヤツはとんでもないものを盗んでいきました。あなたの心です。」 カレーには人の心を癒す力があります。 【店舗情報】ナイルレストラン 〒104-0061 東京都中央区銀座4丁目10-7 【TEL】03-3541-8246 【URL】https://www.ginza-nair.com
毎期、カレーの学校の授業に組まれているひとつに、水野校長とリーダーの調理デモンストレーションがあります。もちろん毎期テーマも変わりますし、作るカレーも違います。何より嬉しいのは、カレーの人がカレーを作っている所を、実際に見れる事でしょう。 まずは卒業生にはおなじみの、カレーの〝ゴールデンルール〟についてのお話です。みなさんはすぐに理解できたでしょうか?私は何度も聞いて、作っている所を実際に見て、ちゃんと理解できるまで、とっても時間がかかってしまいました。 そう、きっと料理
聖書みたいな本 授業の初め、校長は手に持っていた1冊の本の表紙をめくり、目次を読み上げました。その本のずっしりとした風貌と赤い表紙を見て、リーダーが〝聖書みたいだね〟と、つぶやきました。 イートミー出版からこの夏発刊された本〝カレーの対話 第1巻〟は、カレーの学校で行われた〝儲かるカレー店の作り方〟という授業で、カレー店オーナーと水野校長の対談、10回分を収めた本です。校長が本の装丁をデザイナーさんにオーダーした際、〝永久保存版〟と言うキーワードを伝えたそうです。 新潟5
2日目の授業は「スパイスとは何か?」から。 定番のこの授業、スパイスとハーブの話から始まります。 まずはスパイスの役目は「香り」「色」「辛味」であり「味付け」ではないというお話が。だからこそ、味×香りでいろんなカレー味・カレー風味が存在するのです。 そしてスパイスのブレンドの考え方・スパイスメソッドの講義が始まりました。 ・スパイスの配合割合を決める「スパイスパズル」 ・組合せのバランスをみる「スパイスペンタゴン」 この考え方を合わせることで、ブレンドの考え方がとても広
2限目終了後、おいしいおやつタイムをはさみ、1日目最後の授業開始です。 どこからか香ってくるスパイスの香りに眠気も吹き飛びます。 「スパイスカレー最新レシピ」(レシピ本)は 10期の谷本さんが企画、卒業生の有志が協力のもと出版された1冊。 これからその卒業生の仲間になる28期生の熱のこもった視線を浴びながら、校長の授業は進行します。 校長と親交のある33人のシェフの秘密のレシピたちが、カレー愛あふれるポリシーを交えながら解説され 「カレーを作ることで大事なことって何だろう
2限目はかつて校長もメンバーだったグループ「東京カリ〜番長」のリーダーが登場です。 どうやらM響アワーとは2人が製作・出演するラジオ番組のことだそう。 なんでもM響のMとは無駄話のことだとか。 普段は決して番組内でカレーの話をしないそうですが、この授業では特別にカレーにまつわる話をテーマに対談をすすめると説明がありました。 結局今回は、近々リーダーが計画しているカリ〜番長の新刊「ひとり分の極旨ルウカレー」の記念イベントをテーマとすることに。 カリ〜番長のメンバーでイベ