カレーの授業:第28期2限目
2限目はかつて校長もメンバーだったグループ「東京カリ〜番長」のリーダーが登場です。
どうやらM響アワーとは2人が製作・出演するラジオ番組のことだそう。
なんでもM響のMとは無駄話のことだとか。
普段は決して番組内でカレーの話をしないそうですが、この授業では特別にカレーにまつわる話をテーマに対談をすすめると説明がありました。
結局今回は、近々リーダーが計画しているカリ〜番長の新刊「ひとり分の極旨ルウカレー」の記念イベントをテーマとすることに。
カリ〜番長のメンバーでイベントのコンテンツを決めるために集まるも、なかなか上手くいかない様子。そこで校長がアイデアを書き出して整理・検証をします。
そもそもスパイスカレー全盛の時代にあえてルウを使ったレシピ本ということで、どのように興味をもってもらうのか、考えるだけでも大変そう。
しかし校長はルウを言い訳にしてはいけないと言います。またゲストに呼ぶカレー界の著名人の集客力に頼り過ぎるのもよくないと。
23年間活動を続けるカリ〜番長のメンバーそれぞれのスキルをもって良質なコンテンツを作って楽しんでもらうべきであると。
仲良しのお二人のトークは冗談をまじえながらも真剣味をおびていきます。
たくさんのアイデアが出て対談の時間も後半に。
リーダーは意見を参考に、今回のイベントだけで終わらせない持続可能なルウにまつわる活動をしようと決意したよう。
イベントだけでなく、その後の展開も楽しみになってきました。
*このイベントは2022年10月16日に行われます。
東京カリ~番長presents「俺たちのルウカレー」
~レシピ本「ひとり分の極旨ルウカレー」出版記念イベント~
多くの人に集まってもらうって、やはり大変!
生徒のみなさんの中にもイベントをやりたいと思っている方がいるようなので、今回の対談が参考になればいいのですが。
無駄話にはなっていないですよね?
M響アワーが聞きたくなった方はこちらから
◆レポートを読んで授業を受けてみたいと思ったら…
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