カレーの学校
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カレーの思い出 317:捨てる運命
自分は独身ひとり暮らしなんですが、ルーカレーを作るときにどうしてもたくさん作りすぎてしまいます(笑)。(4人前くらい)しかも煮込めば煮込むほどうまくなると思ってるので、鍋に入れっぱなしてしまうんですね〜。それで温めるとそのうちなべ底焦げてきて焦げくさくなり……。最終的には捨てる運命にあります……(笑)。鍋が悪いのかなぁ……。
→作り過ぎたらさ、捨てる運命になる前にさ、気になる人を呼ぶんですよ。「
カレーの思い出 316:地獄カレー
あれは、たしか、小学校6年生の時でした。クラスメイトに、ピザオ(仮名)という、学校でも指折りのやんちゃな男子がいました。歳の離れた兄姉がいるピザオはかなりの早熟で、小学生なのに、あそこのヘアーはダントツ学年1番のボーボージャングル状態だし、ピザオの部屋には、エロ本やエロ漫画をはじめとする、いわゆる“大人の階段”への入り口がいっぱい隠されていて、毎日のようにクラスメイトが入りびたる、いわゆる“たまり
もっとみるカレーの思い出 315:インドとイタリアを行き来する男
これは、大学生の頃の話ですが、学生の頃の自炊は、大体パスタかカレーでした。また、カレーを作った次の日は、当然カレーパスタな訳で、ボクの学生時代はインドとイタリアを行き来するオトコとして、様々な友人、知人、女性たちを招待しては、その腕前を披露したものでした。ある時、いつものようにインドに行きたいという、ひとりの女性をご招待する事になり、ボクは得意の手羽先カレーの準備をはじめた時に、いつも使うインデラ
もっとみるカレーの思い出 314:ヒーヒ―言いながら
まだ、実家にいた頃の話ですが、家のカレーは、唯一親父と一緒に食べる朝ご飯でようやく本番のカレーになれる!というカレーだったのですが、なかなか一緒に食卓を囲めなかった親父は、朝飯だけは、なるべく一緒に食べるようにしていたみたいで、そんな親父がカレーを御飯茶碗に軽く乗せて、普通に箸でカレーを食べながら決まって熱々の味噌汁をすすり、ヒーヒー言いながら食べていた。さらにこのお茶碗カレーは、おかわりをした時
もっとみるカレーの思い出 313:黙ってモクモク
上京し、初めて付き合った彼女の家で、作ってもらったのが、ビーフカレーでした。普通に美味しかったのでお腹イッパイたべたよ!ウマイよ!と、褒めてるつもりで「もう、食べれない!腹イッパイだぁ!」と言ったら物凄い、キレられました。程なくして、縁もキレました。黙ってモクモク食べるのが、良いと思っていましたが、そうではない様です。
→そんな、残念な。ま、でも、そうなる運命の間柄だったんでしょうね。もくもくと
カレーの質問 085:ナイルレストランでカレーが1番美味しいのは何曜日ですか?
あ、なんかナイル善己くんが、言ってたな。「毎日同じ味を目指しているけれど、ぶっちゃけ、◎曜日が一番うまいんです」って。定休日が火曜だから、休み明けの水曜って言ってたのかな。休みに入る直前の月曜って言ってたのかな。忘れちゃいました。ただ、好みによりますからね。1週間、毎日通ってみてください。(水野仁輔)