カレーの学校
記録写真家ジンケ・ブレッソンによる写真。カメラを片手に世界各地をめぐりながら、「カレーとは何か?」を探る旅の記録です。
Q. カレーの思い出を教えてください。笑える話、泣ける話、怒れる話、どうでもいい話、なんでも。集まってきた物語の数々を紹介しています。
水野仁輔が制作中のカレー本について語るプロジェクトです。著者の本音を語ります。ラジオやトークイベント、記事などなど形を変えて実施。いつか「カレー本について語るカレー本」を出版できたらいいなぁ。
水野仁輔が日常生活のふとした体験の中から、カレー活動のヒントになりそうなものを見つけて、思いのままに綴っています。日記みたいなもの?
「同じ授業は二度としない」がモットー。通学制『カレーの学校」で行われている、一風変わった授業の内容をレポートしていきます。
家の地下にもうやんカレー。4階にネパール人がやっているカレー屋さん、何故か3階のコスプレ麻雀屋さんが「女の子が作るカレー始めました」と張り紙をつけ…。一時期カレービル化しました。 →コスプレ麻雀屋さんで女の子が作るカレー。女の子が作っているのかな、ほんとに。とかなんとか疑ってしまう時点で気になっている証拠ですね。思うつぼ。(水野仁輔)
今年もいろんな発見や発明をしたなぁ。 なんといっても「ふたして煮るだけでおいしいカレーができること」を発見したのは大きな出来事だった。そこから煮込みの不思議さを考え続け、試作をしまくって、「ハンズオフカレー」という新しいスタイルを発明した。来年の新刊でハンズオフカレーを徹底的に追求するべく制作を進めている。 最近になって、ひょんなことからビリヤニ本を監修することになり、改めてビリヤニという調理方法について考えた。こちらの試作をしまくった。ビリヤニに関して僕が発見したことは
はじめて家族のために作った料理がカレーでした。いつものルーを使ったのに、お母さんの作るものとは味が違って料理のおもしろさを知りました。 →そう、自分で作ると料理の面白さを知りますよね。そして、それが何十年も続いているから、いつまでたってもカレー作りをやめられないのが僕です。(水野仁輔)
一時期、つねに家の寸胴鍋にカレーをなみなみ作って「かけつけカレー」ふるまってました(普通の民家です)。 →いい家ですね。「お腹がすいたらあそこへ行けばいい」と。新しいカレー店の形なのかもしれません。お金は稼げないけど。(水野仁輔)
20年前、学生のころの話。夏の暑~い日に急にカレーが食いたくなり、自分で必死に作った。ちょっと塩気が足りなくて、古い醤油を入れた。翌日、残ったカレーの中に白い、動くものが…。ハエの幼虫、そう、うじ虫だった。醤油の中に入っていたのだ。うまかったのになあ…。泣く泣くカレーをすべて捨てた。 →気を付けましょう……。とにかく、気を付けましょう……。僕が言えることはそれだけです。気を付けましょう……。(水野仁輔)
ポップカレー? ポップコーンのカレー? なんでしたっけ? 僕がつくったことのあるカレーですか? 覚えていません。なんだろう。カレー風味のポップコーンなら簡単そうだけど、ポップコーンのカレーは難しそうです。(水野仁輔)