カレーの学校
記録写真家ジンケ・ブレッソンによる写真。カメラを片手に世界各地をめぐりながら、「カレーとは何か?」を探る旅の記録です。
Q. カレーの思い出を教えてください。笑える話、泣ける話、怒れる話、どうでもいい話、なんでも。集まってきた物語の数々を紹介しています。
水野仁輔が制作中のカレー本について語るプロジェクトです。著者の本音を語ります。ラジオやトークイベント、記事などなど形を変えて実施。いつか「カレー本について語るカレー本」を出版できたらいいなぁ。
水野仁輔が日常生活のふとした体験の中から、カレー活動のヒントになりそうなものを見つけて、思いのままに綴っています。日記みたいなもの?
「同じ授業は二度としない」がモットー。通学制『カレーの学校」で行われている、一風変わった授業の内容をレポートしていきます。
テニスラケットのガットを張り替えに行った。 ガットのテンションを聞かれ、「50」とお願いしてから、お店のスタッフと雑談になった。流れでミーハーな質問をしてみる。 「錦織選手は、だいたいどのくらいの強度なんですか?」 そう聞いた瞬間に、スタッフの目の奥がキラリとした。「ちょっと時間、いいですか?」みたいな表情(に僕には見えた)をしてから、話し出す。基本的にはその日のコンディションやコートの質、相手が誰なのかなどの条件から総合的に判定してガットの張り方は変えているという。そりゃそ
近所のハラルフードで、店番のバングラディッシュ人のおじさんにチャナダルカレーとパロタを食べさせてもらいました。彼の昼食なのに、うちの夫婦と3人で分けて食べることになり、申し訳無かったので、後日柿を差し入れに行きました。チャナダルカレーはホールスパイスが焦げていましたが、ニンニクが効いた素朴な味わいで良かったので、その夜自宅で挑戦しました。 →チャナダルカレーをいただいて、柿をお返しに。すてきです。僕の知っているインド人シェフたちは、フルーツ大好きな人がとにかく多いんですが
歳がバレますが、私のカレーといえば名古屋に会社のあるオリエンタルカレーのテレビコマーシャルがインパクトがあり、ハヤシもあるでヨ!!が最後のフレーズでした。私の学生時代のあだ名はジャガイモ。そう、私はジャガイモカレーが大好きです。 →オリエンタルのCMは見たことないです。話にはよく聞きますが。それにしても、あだ名がじゃがいもでジャガイモカレーが好きだったら最高ですね。ジャガイモカレーが嫌いだったら大変ですから。他にもジャガイモってあだ名の人が見つかるといいなぁ。そうしたら、男
料理習いたてのころ、カレーに入れる玉ねぎを30分以上かけて炒めていました。今となってはそんなに時間をかけていられず。みそ汁を作る時、最後にみそを入れずカレールーを入れるような感覚でカレーを作っています。 →玉ねぎ炒めるの、大変ですよね。玉ねぎって加熱すれば甘くなりますから、煮るだけでもちがいます。炒めると煮るの違いは、手間がかかるかかからないか。煮るのは放置すればいいですから。煮カレー。みそ汁は簡単ですもんね。カレールウって味噌と同じような使い方をしていいと思います。僕は玉
小学校でのキャンプで食べたカレーの味、ほんとおいしかったこと、今でも覚えています。山の空気、まきのにおい、ハンゴウからのぼるご飯の香りとカレーの香り…。なつかしい思い出です。 → アウトドアやキャンプで食べるカレーはなんであんなにおいしいんでしょうね。楽しい時間を過ごしながら食べるから、ということもあると思いますし、アウトドアならではの開放感もあると思います。が、それとは別に、「薪の匂い」のような「山の空気」のような、そのシチュエーションならではの香りに刺激されているのかも