カレーの学校
記事一覧
カレーの旅006:キングフィッシャー
インドで飲むキングフィッシャー(ビール)は、おいしい。それは、沖縄で飲むオリオンビールのようなものだろうか。インドで食べるもので僕が最も好きなのは、冷えた(ここ大事!)キングフィッシャーと焼きたてのタンドーリチキンのセットだ。あれを越えるものにまだ僕は出会えていないかもしれない。
(ジンケ・ブレッソン)
カレーの旅005:市場のチキン
インドへ行ったら現地で料理をする。だから市場へ買い出しに行く。たいてい鶏肉はその場で捌いてもらうことになる。昔は抵抗があったがもう慣れた。鮮度抜群で、味が強く、料理にいっそう熱が入る。日本にいるときは丸鶏を買って自分で部位ごとに切り分けることにしているが、インドではなぜか、部位ごとに分けずにぶつ切りにして鍋に放り込む方が気分が出る感じがする。
(ジンケ・ブレッソン)
カレーの実験 046:第4回カレーの粉実験レポート
日時:22年1月20日(木)
場所:ルーム
参加者:岡田、河合、黒澤、田中、竹田、横田
(記)
1.背景・目的
・きのこを活かした”カレーの粉 山編”を開発する
第4回実験では、第2回による以下の仮説を検証するため、第3回を継承した実験を行う。
・粉をもっとファインにするとおいしい?
・酸味、辛味のアクセントを加えるとおいしい?
2.内容
(1)新しく導入したミルサー「ひきっ
カレーの旅004:青いバナナ
南インドを旅すると本当によくバナナに遭遇する。青いバナナ、黄色いバナナ、赤いバナナ。これだけ収穫しているのだから、そりゃミールスに使うバナナリーフだって売るほどあるんだろうなぁ、と思う。
(ジンケ・ブレッソン)
カレーの授業:第22期 4限目
スパイスとは何か?毎期授業の内容は変わる事でおなじみの「カレーの学校」ですが、変わらない授業もあります。それが今回の「スパイスとは何か?」。カレーを語る上で欠かせない存在「スパイス」については、毎回ワークショップ形式で授業を行います。
座学パートもありますが、この記事では授業の中で「実践」したことをレポートします。
実践1 状態が変わると香りも変わる「カスリメティ」体験
今回は、
・摘みた
カレーの授業:過去の授業一覧
カレーの学校 校長:水野仁輔、リーダー:伊東盛 による全授業一覧。
●第22期
1限目:カレーとは、何か?
→ カレーという料理の魅力を掘り下げ、既成概念を取り払います。
2限目:オニオンコントロールコンセプト
→ カレーにおける玉ねぎの扱いについて変遷を整理し考察します。
3限目:CURRY JOURNEY
→ 世界中のカレーを探す旅写真集を通じて未知のカレー文化を紹介。
4限目: