カレーの学校
記録写真家ジンケ・ブレッソンによる写真。カメラを片手に世界各地をめぐりながら、「カレーとは何か?」を探る旅の記録です。
Q. カレーの思い出を教えてください。笑える話、泣ける話、怒れる話、どうでもいい話、なんでも。集まってきた物語の数々を紹介しています。
水野仁輔が制作中のカレー本について語るプロジェクトです。著者の本音を語ります。ラジオやトークイベント、記事などなど形を変えて実施。いつか「カレー本について語るカレー本」を出版できたらいいなぁ。
水野仁輔が日常生活のふとした体験の中から、カレー活動のヒントになりそうなものを見つけて、思いのままに綴っています。日記みたいなもの?
「同じ授業は二度としない」がモットー。通学制『カレーの学校」で行われている、一風変わった授業の内容をレポートしていきます。
インドで飲むキングフィッシャー(ビール)は、おいしい。それは、沖縄で飲むオリオンビールのようなものだろうか。インドで食べるもので僕が最も好きなのは、冷えた(ここ大事!)キングフィッシャーと焼きたてのタンドーリチキンのセットだ。あれを越えるものにまだ僕は出会えていないかもしれない。 (ジンケ・ブレッソン)
インドへ行ったら現地で料理をする。だから市場へ買い出しに行く。たいてい鶏肉はその場で捌いてもらうことになる。昔は抵抗があったがもう慣れた。鮮度抜群で、味が強く、料理にいっそう熱が入る。日本にいるときは丸鶏を買って自分で部位ごとに切り分けることにしているが、インドではなぜか、部位ごとに分けずにぶつ切りにして鍋に放り込む方が気分が出る感じがする。 (ジンケ・ブレッソン)
日時:22年1月20日(木) 場所:ルーム 参加者:岡田、河合、黒澤、田中、竹田、横田 (記) 1.背景・目的 ・きのこを活かした”カレーの粉 山編”を開発する 第4回実験では、第2回による以下の仮説を検証するため、第3回を継承した実験を行う。 ・粉をもっとファインにするとおいしい? ・酸味、辛味のアクセントを加えるとおいしい? 2.内容 (1)新しく導入したミルサー「ひきっこ」の効果を最大限に活用したファインパウダー(微細粒)のカレーの粉を作る。 (2
南インドを旅すると本当によくバナナに遭遇する。青いバナナ、黄色いバナナ、赤いバナナ。これだけ収穫しているのだから、そりゃミールスに使うバナナリーフだって売るほどあるんだろうなぁ、と思う。 (ジンケ・ブレッソン)
スパイスとは何か?毎期授業の内容は変わる事でおなじみの「カレーの学校」ですが、変わらない授業もあります。それが今回の「スパイスとは何か?」。カレーを語る上で欠かせない存在「スパイス」については、毎回ワークショップ形式で授業を行います。 座学パートもありますが、この記事では授業の中で「実践」したことをレポートします。 実践1 状態が変わると香りも変わる「カスリメティ」体験 今回は、 ・摘みたてのメティ(生) ・乾燥したもの(よく見るカスリメティ) ・乾燥したものを加熱
カレーの学校 校長:水野仁輔、リーダー:伊東盛 による全授業一覧。 ●第22期 1限目:カレーとは、何か? → カレーという料理の魅力を掘り下げ、既成概念を取り払います。 2限目:オニオンコントロールコンセプト → カレーにおける玉ねぎの扱いについて変遷を整理し考察します。 3限目:CURRY JOURNEY → 世界中のカレーを探す旅写真集を通じて未知のカレー文化を紹介。 4限目:スパイスとは、何か?(ワークショップ型) → スパイスの基本を習得し、ルール