カレーの学校
カレーの授業:第22期 4限目
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カレーの授業:第22期 4限目

カレーの学校
2022年初の、授業を開催しました。4限目の今日のテーマは「スパイスとは何か?」。ワークショップ型の今回は、 スパイスの基本を習得し、ルールに沿ってブレンドを体験します。


スパイスとは何か?

毎期授業の内容は変わる事でおなじみの「カレーの学校」ですが、変わらない授業もあります。それが今回の「スパイスとは何か?」。カレーを語る上で欠かせない存在「スパイス」については、毎回ワークショップ形式で授業を行います。


座学パートもありますが、この記事では授業の中で「実践」したことをレポートします。


実践1 状態が変わると香りも変わる「カスリメティ」体験

摘みたてのメティリーフ

今回は、

・摘みたてのメティ(生)
・乾燥したもの(よく見るカスリメティ)
・乾燥したものを加熱
・乾燥させて加熱して粉砕したもの

の4つの香りを嗅いでみます。うーん、状態によってこんなに香りが変わるのか。使う人が「その時々で」「スパイスごとに」どの状態で使うかを自分で選べるので、同じチキンカレーを作っても仕上がりが変わるそう。

実践2 スパイスをブレンドして、カレー粉のようなものをつくってみよう

生徒さんがチームに分かれて、オリジナルのスパイスブレンドに挑戦。ベースで同じスパイスを4種類ブレンドしたものに、それぞれのチームで選んだ好きなスパイスを加えます。1つずつ、スパイスを足して混ぜて嗅いで、足して混ぜて嗅いで。

パウダースパイスを色々混ぜます


用意していた相談タイムを大幅にオーバーしながら(笑)、それぞれのチームのスパイスブレンドが完成です!

みんなで真剣にブレンドを考える


そうそう、スパイスを選ぶときには「スパイスパズル」の考え方を使います。ちなみに、この木でできたスパイスパズルは「カレーの学校」卒業生が自ら木を削って作ったのがスタートなのです!「カレーの学校」は好奇心旺盛な生徒が集まるのも魅力のひとつ。

ピースの大きさはスパイスの量に比例します

実践3 粉砕したタイミングが異なる「コリアンダー」の嗅ぎ分け

スパイスをブレンドしていく中で「コリアンダー」の嗅ぎ比べも。同じお店で購入した「パウダーのコリアンダー」と「ホールで買ってきて直前に挽いたコリアンダー」、香りは違うでしょうか?

答えは、違います!できるだけ直前に挽くのが良い香りを引き出すポイントのひとつです。ぜひ試してみてくださいね。

おまけ1 「スパイス★ポン」と「スパイス★ドン」

真面目な内容の上部、カラフルに。


授業の冒頭とシメに、なんだか盛り上がった「スパイス★ポン」と「スパイス★ドン」。水野校長がメンバーの「東京スパイス番長」が企画中の新プロジェクト「スパイス★ドン」の立ち上がりについてのお話です。何事も、考えているだけでは何もやっていないのと同じで、「形にする」ことがとても大きい。そんな良い話が、四股を踏む画像をたくさん撮影した話に展開しました。どういうこっちゃ。

知る人ぞ知る(?)元ネタはこちら。東京カリー番長リーダー 伊東盛のスパイスポン! with TOKYO MIX CURRY

おまけ2 いちばんやさしいスパイスの教科書

スパイスの事が気になった方向けに、こんな書籍もあります。

画像1

https://pie.co.jp/book/i/4906/

次回の授業は【5限目:カレーの金言集】 「カレーとは何か?」シェフの名言を披露し、店の魅力を探ります。

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カレーの学校
別名“カレープレーヤー”養成所。入学すると10人以上の仲間(同級生)に出会える。授業に出るとカレーの未知なる魅力に翻弄される。卒業すると700人以上の仲間(卒業生)ができる。つまり楽しい日々はずっと続く。そして校長の僕もたまには混ぜてもらって一緒に楽しむ。そんな学校です。水野仁輔