カレーの学校

別名“カレープレーヤー”養成所。入学すると10人以上の仲間(同級生)に出会える。授業に出るとカレーの未知なる魅力に翻弄される。卒業すると700人以上の仲間(卒業生)ができる。つまり楽しい日々はずっと続く。そして校長の僕もたまには混ぜてもらって一緒に楽しむ。そんな学校です。水野仁輔

カレーの学校

別名“カレープレーヤー”養成所。入学すると10人以上の仲間(同級生)に出会える。授業に出るとカレーの未知なる魅力に翻弄される。卒業すると700人以上の仲間(卒業生)ができる。つまり楽しい日々はずっと続く。そして校長の僕もたまには混ぜてもらって一緒に楽しむ。そんな学校です。水野仁輔

マガジン

  • カレーの旅

    記録写真家ジンケ・ブレッソンによる写真。カメラを片手に世界各地をめぐりながら、「カレーとは何か?」を探る旅の記録です。

  • カレーの思い出

    Q. カレーの思い出を教えてください。笑える話、泣ける話、怒れる話、どうでもいい話、なんでも。集まってきた物語の数々を紹介しています。

  • カレーの寺子屋

    水野仁輔が制作中のカレー本について語るプロジェクトです。著者の本音を語ります。ラジオやトークイベント、記事などなど形を変えて実施。いつか「カレー本について語るカレー本」を出版できたらいいなぁ。

  • カレーのヒント

    水野仁輔が日常生活のふとした体験の中から、カレー活動のヒントになりそうなものを見つけて、思いのままに綴っています。日記みたいなもの?

  • カレーの授業

    「同じ授業は二度としない」がモットー。通学制『カレーの学校」で行われている、一風変わった授業の内容をレポートしていきます。

記事一覧

カレーのヒント 083:オニオン・コントロール・コンセプト

カレーの実験 044:【第2回 メスティン ハンズオフカレーの実験レポート:野外編】

カレーの実験 043:第3回~第5回 カレーの粉 実験レポート

カレーの金言 006: Kalpasi 黒澤功一

カレーのヒント 083:オニオン・コントロール・コンセプト

JAZZの世界に「LCC」があるのなら、僕はカレーの世界に「OCC」を生み出したいと思った夜だった。 カレーの学校の授業で、ジャズサックスプレーヤーの藤原大輔さんと対談した。テーマは「JAZZとはなにか?」。僕は今年に入って音楽理論をかじりはじめた。ずっと前からやりたいと思っていたことをようやく始動したのだ。音楽の世界で音楽を理解するために整理された理論を学ぶことで、スパイスやカレーの世界の理論化を果たしたい。ちょっと遠回りだし音楽の素養のない僕がそれをするには何年もの時間

カレーの実験 044:【第2回 メスティン ハンズオフカレーの実験レポート:野外編】

2021年 7月 4 日(日) 場所:氷川キャンプ場 メンバー:カレーの学校7期 TARO.F  KAZUE.T  NAO.S     作成者:NAO.S コンセプト 山やCAMP好きの3人組でグループを結成。アウトドアを楽しむための美味しいカレーを追求すべく、メスティンの自動炊飯手法を使って、食べたいカレーを見つけていく実験室の様子をレポートします。軽量化してザック1つでキャンプや登山に出かけたい、外遊びでも美味しさには貪欲でいたい、PCログオフしたらベランダで小さなアウ

カレーの実験 043:第3回~第5回 カレーの粉 実験レポート

◆カレーの粉 海編 開発レポート◆ 1.概要 ・カレーをおいしくする新たな手法として、<カレーの粉>を開発した。 ・カレーの粉とは、玉ねぎ・トマト・スパイス・ハーブ等がぎゅっとつまったおいしい粉であり、チキン等のメイン具材・水・油と鍋で煮るだけで簡単においしいカレーができてしまうアイテムである。 ・前回までに、インドカレー等既存のカレーを再現するレシピとして、チキンカレー・ポークビンダルー・ケララチキンを作成した。 ・今回、カレーの粉だからこそできるオリジナルレシピの開発を

カレーの金言 006: Kalpasi 黒澤功一

カレーとは、「己の鏡」である。 そのココロは? 自分の気持ちというか、 その日の気分がカレーに現れると思うことがすごくよくあるんです。 優しいときもあれば、 今日はちょっと攻めたいなっていうときには鋭角的になっていくこともあるし……。   自分がそのまんま写る   鏡のような存在なのかな   と思います。 【店舗情報】Kalpasi(カルパシ) 〒156-0052 東京都世田谷区経堂4丁目3-10 1F 【URL】 https://kalpasi.stores