カレーの学校
記録写真家ジンケ・ブレッソンによる写真。カメラを片手に世界各地をめぐりながら、「カレーとは何か?」を探る旅の記録です。
Q. カレーの思い出を教えてください。笑える話、泣ける話、怒れる話、どうでもいい話、なんでも。集まってきた物語の数々を紹介しています。
水野仁輔が制作中のカレー本について語るプロジェクトです。著者の本音を語ります。ラジオやトークイベント、記事などなど形を変えて実施。いつか「カレー本について語るカレー本」を出版できたらいいなぁ。
水野仁輔が日常生活のふとした体験の中から、カレー活動のヒントになりそうなものを見つけて、思いのままに綴っています。日記みたいなもの?
「同じ授業は二度としない」がモットー。通学制『カレーの学校」で行われている、一風変わった授業の内容をレポートしていきます。
買いに走ります! どうしても作りたいレシピなんだから。(水野仁輔)
若い頃、彼氏がカレー好きでよく作っていました。ある日そのカレー鍋を洗わずにシンクに置いていたら、私がスポーツクラブに行っている間に彼が洗っておいてくれました!嬉しかったですが、結局別れました(笑) →ごちそうさま、という意味も込められていたのかもしれませんね。僕は洗い物が好きなので、自分が作ったときも別の人が作ったときも僕が洗います。食洗器があっても手で洗います。趣味なんで。考え事したりするのにちょうどいいんですよね。それにしても、結局別れました(笑)とは。ま、始まるものは
母のカレーの思い出です。母が小学校に上がる前、曽祖母が銀座で靴磨きをしていた事があったそうです。子連れで靴磨きをしていた曽祖母を気にかけて、声をかけてくれた喫茶店の方がいて、幼い母と遊んでくれたりランドセルをプレゼントしてくれたりしたそうです。その喫茶店はどこだったのか母に聞いてみると何とそのお店はニューキャッスルでした。母の思い出のお店ニューキャッスル。今度カレーを食べに行こうと思います。 →なんて素敵なお話。ニューキャッスルの方にランドセルをプレゼントしてもらった人は後
神保町の日本蕎麦屋さんの黄色のカレーが今までで一番おいしかったです。 →お蕎麦屋さんのカレーは僕も好きです。毎年、年末に欠かさず食べに行くお店があるんですが、昨年末は行けなかったなぁ……。(水野仁輔)
小学校のキャンプで初めて作った料理、家庭科で人によって作り方・切り方・入れる材料が違った料理、「これが美味い」味やスパイスなどにこだわり、大人になってから種類やお店にこだわるようになった料理、、、と、いま書きながら子供?大人までずっと、カレーにお世話になっているんだなぁと思いました。 →そうですね。僕もカレーにお世話になっているなぁ。(水野仁輔)
子供の頃、母親が家族のために作った「ハウスバーモントカレー甘口」と、インド北部のナンと一緒に食べるクリーミーなカレーが好きです。 →どちらもマイルドでクリーミーな味わいですね。優しいカレー。おいしいですよね。(水野仁輔)