カレーの学校
記録写真家ジンケ・ブレッソンによる写真。カメラを片手に世界各地をめぐりながら、「カレーとは何か?」を探る旅の記録です。
Q. カレーの思い出を教えてください。笑える話、泣ける話、怒れる話、どうでもいい話、なんでも。集まってきた物語の数々を紹介しています。
水野仁輔が制作中のカレー本について語るプロジェクトです。著者の本音を語ります。ラジオやトークイベント、記事などなど形を変えて実施。いつか「カレー本について語るカレー本」を出版できたらいいなぁ。
水野仁輔が日常生活のふとした体験の中から、カレー活動のヒントになりそうなものを見つけて、思いのままに綴っています。日記みたいなもの?
「同じ授業は二度としない」がモットー。通学制『カレーの学校」で行われている、一風変わった授業の内容をレポートしていきます。
カレー計画というホームページがある。 ホームページという言葉はもうあまり使われていないものなのかもしれないけれど、まぎれもなく、僕のホームページである。そのトップ画面右上にはキャッチコピー的に「水野仁輔によるカレー活動のすべて」みたいなことを書いてあるから。 僕は個人としてSNSはやっていない。AIR SPICE名義ではTwitter、Instagram、Facebookを持っていて、それなりの情報発信をしているけれど、かなり限定的なものしかアップしていない。誰のこともフ
随分昔の話ですが、友人がTOPS(カレー屋の)に初めてのデートで行った時に、キンチョーしすぎていて、おかわり用のごはんスプーンで食事をし続けたらしいです。普通のスプーンの2倍以上あるのに気づかずに、一生懸命な彼女がとてもかわいく、愛おしくなりました。 →え!? おかわり用スプーンでご飯を!? よく口に入りましたね。デートでトップスなんて、ステキですね。緊張が伝わってくるようです。(水野仁輔)
浪人中、毎日カツカレーを食べました! おかげさまで……。それ以来、毎日カレーを食べ続け、今ではインド料理屋になってしまいました(笑)。 →浪人中に毎日カツカレーって、なんか、ちょっと豪勢じゃないですか? 安く食べられるところがあったのかな。予備校の寮とか? あ、受験に勝つみたいな願掛けですか? しかも、毎日カレーを食べ続けて、結果、インド料理店をオープン? させてしまうのはすごい。ただ、インド料理店じゃあ、カツカレーを出すわけにはいけませんねぇ。(水野仁輔)
スープカレーです! ダントツに。あれは、日本のカレーの革命児だと思います。他の追随を一切許さないくらい特別な存在で、カレー料理としての完成度も高いと思います。完全に僕の好みでの意見なんで、根拠はゼロですが。(水野仁輔)
黄色いガイド本が大好きなのですが、あの本には思えば思い出がぎっしりとあります。前の彼女とは6~7年付き合っていたのですが、その彼女も大変なカレー好きで、週末などはよく2人であの黄色い本をめくっては「今日はどこに行こう」と相談し、あちこちに食べに行きました。でもまあ、今でも仲は良い(別れて2年くらいか……)ので、「プシカレ終わっちゃったね」とか「アジャンタの麹町弁当は美味しいしお得!」とか、カレーの話になるとお互いに連絡してしまいます。あれ、本の思い出になってしまいました(笑)
数年前、青森に単身赴任を1年間しました。毎週日曜日はカレー曜日で、朝から仕込んで翌週の何日か分を作っていました。自分的にはおいしいと思っていましたが……。 →自分のために作るカレーは、自分的においしいと思う味がベストです!!!(水野仁輔)