カレーの学校
記録写真家ジンケ・ブレッソンによる写真。カメラを片手に世界各地をめぐりながら、「カレーとは何か?」を探る旅の記録です。
Q. カレーの思い出を教えてください。笑える話、泣ける話、怒れる話、どうでもいい話、なんでも。集まってきた物語の数々を紹介しています。
水野仁輔が制作中のカレー本について語るプロジェクトです。著者の本音を語ります。ラジオやトークイベント、記事などなど形を変えて実施。いつか「カレー本について語るカレー本」を出版できたらいいなぁ。
水野仁輔が日常生活のふとした体験の中から、カレー活動のヒントになりそうなものを見つけて、思いのままに綴っています。日記みたいなもの?
「同じ授業は二度としない」がモットー。通学制『カレーの学校」で行われている、一風変わった授業の内容をレポートしていきます。
レトルトカレーはレトルト臭がとても気になり加工して食べています。安価なボンカレー等にガラムマサラ、ビンダルウペースト、カレールウを加えて自分のカレーを作ります。 →最近は、商品によってはレトルト臭がだいぶ緩和されてきているみたいですね。殺菌レベル次第なんじゃないかと思っているので、作り手がどこまでチャレンジできるかが問われているのかもしれません。(水野仁輔)
イギリス・ロンドン。開店直後のモダンインディアンレストラン。何日目かの訪問だったから、入店するなりメニューの中の目当てのものを注文。モダンインディアンレストランで僕が好きなのは、タンドール料理類。普段あまり飲まない酒を飲みたくなる。 (ジンケ・ブレッソン)
ロンドンのモダンインディアンレストランで、インドの軽食を食べる。軽食なのに重たい。うまい。 (ジンケ・ブレッソン)
幼い頃我が家は毎週金曜日はカレーの日でした。父がその日は飲んで帰ってくるから=カレーは女子供の食べ物って位置付けだったのでしょうか。 その後、高校生になった私は、先輩に恋をしました。毎日2時間目の後の休み時間に学食のカレーを食べる先輩を柱の陰から熱く見つめたものです。 そして今、会社の昼食、週の半分はカレーです。レトルトですが…。自分でも作るようになってスパイスをたくさん買い込んだり楽しいです。 女子供の味→初恋の味→午後への活力→私の中のカレーはまだまだ進化しそうです。