カレーの学校

別名“カレープレーヤー”養成所。入学すると10人以上の仲間(同級生)に出会える。授業に出るとカレーの未知なる魅力に翻弄される。卒業すると700人以上の仲間(卒業生)ができる。つまり楽しい日々はずっと続く。そして校長の僕もたまには混ぜてもらって一緒に楽しむ。そんな学校です。水野仁輔

カレーの学校

別名“カレープレーヤー”養成所。入学すると10人以上の仲間(同級生)に出会える。授業に出るとカレーの未知なる魅力に翻弄される。卒業すると700人以上の仲間(卒業生)ができる。つまり楽しい日々はずっと続く。そして校長の僕もたまには混ぜてもらって一緒に楽しむ。そんな学校です。水野仁輔

マガジン

  • カレーの旅

    記録写真家ジンケ・ブレッソンによる写真。カメラを片手に世界各地をめぐりながら、「カレーとは何か?」を探る旅の記録です。

  • カレーの思い出

    Q. カレーの思い出を教えてください。笑える話、泣ける話、怒れる話、どうでもいい話、なんでも。集まってきた物語の数々を紹介しています。

  • カレーの寺子屋

    水野仁輔が制作中のカレー本について語るプロジェクトです。著者の本音を語ります。ラジオやトークイベント、記事などなど形を変えて実施。いつか「カレー本について語るカレー本」を出版できたらいいなぁ。

  • カレーのヒント

    水野仁輔が日常生活のふとした体験の中から、カレー活動のヒントになりそうなものを見つけて、思いのままに綴っています。日記みたいなもの?

  • カレーの授業

    「同じ授業は二度としない」がモットー。通学制『カレーの学校」で行われている、一風変わった授業の内容をレポートしていきます。

記事一覧

カレーのヒント 079:石を彫るように

カレーの実験 041:【第1回 メスティン ハンズオフカレーの実験レポート】

カレーの金言 004:beet eat  竹林久仁子

カレーの実験 040:【第1回 カレーの粉 実験レポート】

カレーのヒント 079:石を彫るように

作り始めてからできあがるまでに 2時間かかるカレーというのはあるけれど、 2年間かかるカレーというのはないんだな。 イサム・ノグチ展を見ながら、そんなことを考えた。 石を彫る作業は気が遠くなるようなもので、完成までにかなりの時間を要する。あるイメージをもって創作を開始しても、1年経過したところで気が変わるとか、当初の計画からずれてくるとかいうこともあるだろう。 1年、2年と時間が経てば、その分、自分の感覚が変化し、実力が上がるから、それに伴って目指すべきゴールが違うものに

カレーの実験 041:【第1回 メスティン ハンズオフカレーの実験レポート】

2021年 6月 6 日(日) 場所:AIR SPICE メンバー:カレーの学校7期 TARO.F  KAZUE.T  NAO.S     作成者:NAO.S コンセプト  山やCAMP好きの3人組でグループを結成。アウトドアを楽しむための美味しいカレーを追求すべく、メスティンの自動炊飯手法を使って、食べたいカレーを見つけていく実験室の様子をレポートします。軽量化してザック1つでキャンプや登山に出かけたい、外遊びでも美味しさには貪欲でいたい、PCログオフしたらベランダで小

カレーの金言 004:beet eat  竹林久仁子

カレーとは、「アイドル」である。 そのココロは? 作り手を通り越す人気者のカレー。 作っていながらも嫉妬してしまうほどの存在。 地下アイドル的な間借りカレーから スポットライトばんばんなメジャーカレーなど ジャンルも多彩。 いつまでも人々を魅了し続ける存在。   ついつい応援したくなる、        陰ながら寄り添い続けたい。 【店舗情報】 beet eat(ビートイート) 〒157-0067 東京都世田谷区喜多見9-2-18 喜多見城和ハイツ B1F h

カレーの実験 040:【第1回 カレーの粉 実験レポート】

◆メンバー:岡田、黒沢、田中、林、水野、安田、横田(web:河合、お休み:竹田) ◆場所:AIR SPICE キッチン ◆内容 1. 背景・目的 20年秋より乾燥チームでは乾燥玉ねぎはカレーをおいしくするんじゃないか? と研究を続けていた。乾燥玉ねぎカレーは美味しかったが、おいしさと手軽さを両立させるため、乾燥玉ねぎをパウダーにするアイディアが出た。じゃあ全部パウダーにしちゃおうよ、ということで、「カレーの粉」チーム立ち上げ! 第1回実験を実施した。今回目的は、カレーの粉は