カレーの思い出 311:長山君のコントラスト
幼稚園の時、週に1〜2回お弁当を持って行く日があり、その時同じクラスに居た長山くんのお弁当がカレーだった事がありました。ボクは、子どもながらに長山くんのビニール袋に入っていたカレーの動向を気にしていると、長山くんは、真っ白なお弁当箱のご飯に、ビニールの中に拡がったカレーを指でしごいてかけていました。そのカレーの色は、真っ黄色で匂いもかなりスパイシーなカレー臭だったと思います。そんな訳か周りも長山くんがカレー弁当だという事に気付きだし、みんなもその動向に注目していた、その直後!