カレーの思い出 053:手抜き料理

子供の頃は家でのカレーは手抜き料理というイメージがあり、カレーは好きな食べ物ではありませんでした。インド、タイなどの異国のカレーに出会った時、違った食べ物に出会ったと思い感動しました。これもカレーなんだとおどろくものもあり、もっと知りたいと思いました。そして昔のカレーを振り返ると、一般的に多くの日本人に好まれる様にということで、よくこんな風にアレンジしたな!!と感心しました。

→カレーは手抜き料理というイメージを持っている人、結構多いんですよね。まあ、確かに手抜き料理なのかもしれません。だって、固形のルウを使ったら本当に簡単においしいカレーができてしまうから。「ひと手間かけている感」というのは、カレーのおいしさに影響が大きいものです。あるカレー店の店主と話していた時、彼の悩みが面白かった。経営者として店のスタッフの効率化を考えている。それを実現すれば、今よりもお客さんにカレーを早く提供することができる。ただ、その体制を整えるのが店のためになるかどうかで悩む。というんですね。理由は、「注文を受けてから提供するまでにそれなりに時間がかかったほうが、『自分のために丁寧に作ってくれているんだ』という印象を持ってもらえるから、プラスになる部分もある」ようです。効率化は手抜きではなく技術が高いことの証なんですが、印象って難しいものですね。(水野仁輔)

この記事が気に入ったら、サポートをしてみませんか?
気軽にクリエイターの支援と、記事のオススメができます!
6
別名“カレープレーヤー”養成所。入学すると50人の仲間(同級生)に出会える。授業に出るとカレーの未知なる魅力に翻弄される。卒業すると500人以上の仲間(卒業生)ができる。つまり楽しい日々はずっと続く。そして校長の僕は取り残されてちょっぴり寂しくなる。そんな学校です。水野仁輔

こちらでもピックアップされています

カレーの思い出
カレーの思い出
  • 298本
コメント (1)
そうですね。東スパのリーダーのカレーもそう思います、丁寧に作ってくれてるなぁと。
と言って、スゲー早い、共栄堂が手抜きとか思わないですけどね。
コメントを投稿するには、 ログイン または 会員登録 をする必要があります。