カレーの思い出 305:ガッチガチの貝柱

知人から冷凍された大量の貝柱もらいました。かたまりの大きさとしてはソフトボールよりもうひと回り大きいくらいでしょうか。グラム…は計っていません。貝柱だよ、という説明のみで渡されたのでホタテの貝柱と思っていました。バターでソテー…とも考えたのですが、多くても何回かに分けて食べられるし…とカレーにすることに。その日、理由は忘れましたが私は急いでいました。ガッチガチの貝柱を自然解凍する余裕がなくレンジで何回か解凍をしましたが完全解凍まではできず。まだ、かたまりの中心が凍った貝柱たちを煮込んだ野菜スープの中にそのままドボン。…急いでいたのです。
スープの中で解凍された貝柱たちがどうやらホタテじゃないことにそこで気がつきましたが、それよりも鍋から上がってくる強烈な磯の匂いに焦りまくりました。ルーが。カレーのルーがなんとかしてくれる。と気をとりなおし、少しずつルーを溶かし入れ結局一箱全部入れましたが、磯臭さはそのまま。意地で、ご飯にかけて食べましたが、3口ほどでギブアップ。磯を煮詰めて濃縮したカレー色の食べ物でした。鍋のカレーは捨てました。
なかなか辛い作業でした。後日、水野さんのレシピ本にシーフードカレーのレシピを見つけました。魚介類は基本炒めてから入れることと、潮の香りがするのが美味しいシーフードカレーで磯臭さがあるのはちょっと…というような記述が。レシピ本に全てがありました。そもそもあの貝はなんだったのでしょうか。

→シーフードカレーは、意外と難しいんですよね。貝柱は、自然解凍できたらよかったですね。ただ、自然解凍できたとしたら、きっとおいしそうだろうから、カレーにするのはやめようかなということになりそう。(水野仁輔)

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別名“カレープレーヤー”養成所。入学すると50人の仲間(同級生)に出会える。授業に出るとカレーの未知なる魅力に翻弄される。卒業すると500人以上の仲間(卒業生)ができる。つまり楽しい日々はずっと続く。そして校長の僕は取り残されてちょっぴり寂しくなる。そんな学校です。水野仁輔

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