カレーの思い出 267:上司を無視した年末

年末仙台に仕事で行くことになりました。休日に移動となったため夜に仙台の友人と食事でもと連絡を取っていました。会社に行き出張先で必要な書類等を整理し出発といったところで時間をずらしていたはずの上司登場。一緒に行こうとのこと。面倒でしたが一緒に移動することに。なぜか飛行機で行こうと上司が言い始め、本当にいやだったのですが断りきれず飛行機に乗ることに。大きな荷物をあずけ保安所を通る寸前、あることを思い出しました。「俺、かばんの中にカレーが入ってる」。夜に会う予定にしていた友人はお互い料理好き。お土産に前日に作ったキーマカレーを密封容器にいれ手荷物の鞄に忍ばせていました。
これはどうなるんだ? 軽くパニックになる私。かばんに入れたまましらんぷりか、トレイに堂々と出すのか。横にされたらやだなとか聞かれたらなんと答えればいいのか。「キーマカレーです。」かな「カレーです」か、いやいやカレーの種類なんかどうでもいいでしょ。そうか「ピクルスです」だ! だめだ意味が分からない・・・。あれこれ悩んでいるうちに自分の番。堂々と出しました。仕事用のパソコンの上に乗っけといてやりましたよ。
そして「っぶーーー!!」。うわーカレーか!? と思いきや僕が金属探知機に引っかかりました。ベルトでがだめだったらしいです。はずしてもう一回・・・。ズボン脱げそうだし、カレーのせいでペットボトルのこと忘れてて色々聴かれるし、結局カレーは何も聴かれないし・・・。仙台についてから上司は飲みに行きたそうだったのですが、無視して友達に会いに行きました。そして無事、空輸したカレーを友人に渡すことができました。年末のカレーの思い出でした。

→仕事よりも上司よりも友人とカレー。それが何よりだと僕は思います。(水野仁輔)

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別名“カレープレーヤー”養成所。入学すると50人の仲間(同級生)に出会える。授業に出るとカレーの未知なる魅力に翻弄される。卒業すると500人以上の仲間(卒業生)ができる。つまり楽しい日々はずっと続く。そして校長の僕は取り残されてちょっぴり寂しくなる。そんな学校です。水野仁輔

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