カレーの質問 023:大阪インディアンカレーのような「時間差で来る辛さ」の要因は何か。

大阪の『インディアンカレー』は甘辛いですよね。テレビなどのレポートでよく聞く「ひと口めが甘いのに、だんだん辛くなってきた」というのは、一般的な味覚の感じ方だと言えます。五味(甘味・酸味・塩味・苦味・うま味)のなかで一番最初に感じるのが「甘み」だそうです。ひと口めの甘みが強いと味覚が開くため、それ以降の味を感じるセンサーが開く、つまりおいしく感じやすい。インディアンカレーはとにかく甘い、だから辛みが際立つ。「辛み」は一番最後にくる痛覚なのです。そういう意味では五味の感覚を楽しませてくれているカレーなのかもしれません。(水野仁輔)

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別名“カレープレーヤー”養成所。入学すると50人の仲間(同級生)に出会える。授業に出るとカレーの未知なる魅力に翻弄される。卒業すると500人以上の仲間(卒業生)ができる。つまり楽しい日々はずっと続く。そして校長の僕は取り残されてちょっぴり寂しくなる。そんな学校です。水野仁輔

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