カレーの思い出 260:ホテルのカレーのごとき一品

先日実家に帰る用事があり、母親からご飯をどうするか聞かれたのでカレーをお願いしました。実に20年近く食べていないおふくろカレーに期待しつつ実家へと向かいました。家に入るとカレーの香りが。うちのカレーこんな香りだったかな? はて? なんと、出てきたカレーは牛すね肉を赤ワインで煮込んだホテルのカレーのごとき一品。
しかもルーではなく、小麦粉とカレー粉をいためて作ったとのこと。なんならブイヨンも作ってみたそうで。まさか母親のカレーが変わっているとは思わず、20年の月日の重さとこんなに上手に作れちゃうならあの時のカレーはもう食べられないのかもと少し寂しい気持ちになりました。しかし、お金と手間のかかったカレーはとても美味しく、息子のたまの帰省に張り切ってくれた母親には感謝しかありません。

→お母さんはいったいどこでその技の数々を覚えたんでしょうか? ぜひ取材してください。おふくろにおふくろカレーの作り方を取材する試みは全国民に行ってもらいたい!(水野仁輔)

この記事が気に入ったら、サポートをしてみませんか?
気軽にクリエイターの支援と、記事のオススメができます!
8
別名“カレープレーヤー”養成所。入学すると50人の仲間(同級生)に出会える。授業に出るとカレーの未知なる魅力に翻弄される。卒業すると500人以上の仲間(卒業生)ができる。つまり楽しい日々はずっと続く。そして校長の僕は取り残されてちょっぴり寂しくなる。そんな学校です。水野仁輔

こちらでもピックアップされています

カレーの思い出
カレーの思い出
  • 301本
コメントを投稿するには、 ログイン または 会員登録 をする必要があります。