カレーの思い出 225:片栗粉を水に溶いて…

20歳頃の思い出です。おつきあいしてた人にカレーを作ったら「こうしたら美味しくなるよ。片栗粉ある?」。片栗粉を水に溶いてカレーに混ぜていました。
そのカレーが美味しかったかどうか覚えていないくらいショックをうけ、それだけが原因ではないと思うのですがお別れすることになりました(笑)

→それだけが原因ではないんでしょうねぇ。でも、それが象徴的なできごとだったんでしょうか。僕は誰かが自分のために料理をしてくれたときには、「こうすればいい」的な発言は一切しないと決めています。ただ、それがいいかどうかはわかりませんねぇ。僕が誰かに作ったカレーも食べてくれた誰かは、「もっとこうしてほしい」があると思いますし。難しい!(水野仁輔)

いいなと思ったら応援しよう!