カレーの思い出 049: 味覚形成の基本

カレーとの最初との出会いは、3~4才頃(1940年代後半)米軍(GHQ)配給のカレーの缶詰(1ダース)であった。そのまま食べても美味しく、まして加熱してライスにかけて食べた想いは「家族団らん」のひと時でありました。洋食とは、幼な心に「カレー」だとイメージされた幼少期であった。そしてカレーに加えて「脱脂粉乳」のかすかな「甘み」が記憶のかたすみにあります。最初の出会いが味覚形成の基本を生涯にわたり、どこかで影響している。逸脱できず、刷りこまれてしまっているようだ。

→ 本当にその通りだと思います。ということは、幼いころに何を食べていたのかはとても重要になるわけですね。話がそれますが、最近、巷でサウナが流行っています。僕はほとんどサウナに入ったことがありません。とあるミュージシャンとイベントで一緒になったとき、その話をしたら「みんなでサウナへ行こう」という流れになりました。そのミュージシャンは超サウナ通。その土地のサウナも調べていました。みんなで向かったのですが、水風呂のないスタイルのサウナでした。その瞬間、彼は、「今日は諦めましょう」と。「初体験でいいサウナに入ってもらわないともったいない」という理由でした。最初が肝心、ということですね、やはり。(水野仁輔)

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別名“カレープレーヤー”養成所。入学すると50人の仲間(同級生)に出会える。授業に出るとカレーの未知なる魅力に翻弄される。卒業すると500人以上の仲間(卒業生)ができる。つまり楽しい日々はずっと続く。そして校長の僕は取り残されてちょっぴり寂しくなる。そんな学校です。水野仁輔

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