カレーの思い出 444:考えが180度

つい一年くらい前まで、カレーというのは食材の個性を殺す退屈な料理だと思っていました。ですから、選択肢のない時に仕方なく食べる程度でしたが、インド料理に出会いその考えが180度変わりました。スパイスの組み合わせでまるで違う料理かのように幅のあるカレーを知り、とても驚きました。今では自分でも作りたくなり、店もあちこち訪れています。そんな自分にびっくりです。

→スパイスはわき役ですからね。主役は具(食材)。ただ、日本のルウカレーはスパイスというかルウそのものが主役級の味わいなのかもしれませんね。(水野仁輔)

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