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カレーの実験 034:『フルーツリキュールを使ってカレーを作る』第一回実験

1. 実験の目的
カレーにフルーツリキュールを入れるとどんな味になるのか?
何種類か試して検証したい。

2. 使用サンプル
A:ビーフカレー/リキュール無し
B:Aにカシスリキュールを小さじ2追加。
C:Aにチョコレートクリームリキュールを小さじ2追加
D:Aにコアントロー(オレンジ)を小さじ2追加。

以下4人分×2鍋作り、それをさらに2等分してそれぞれにリキュールを追加。

【材料・4人分】
ギー 40g
玉ねぎ(粗みじん)250g
G Gペースト 30g
生トマト(粗みじん)400g
牛肉 (一口大)400g
水 250〜300ml
塩 7g
ホールスパイス
・カルダモン 4粒
・シナモン  1本
・クローブ  6粒
パウダースパイス
・ターメリック 小さじ1/2
・クミン    大さじ1
・コリアンダー 大さじ1
・ガラムマサラ 小さじ1/2

3.実験方法
①ギーで玉ねぎをキツネ色になるまで炒め、 G Gを炒める。
②トマトを炒め脱水(カレーロード)、W、Pスパイスを炒める。
③牛肉を加えて炒め、水を注いで蓋をして弱火で60分間。
④出来あがった2鍋のカレーを一度混ぜ合わせて再び4等分(260g)。B C Dにリキュール小さじ2を加え、3分間煮て完成。
⑤味見

4. 結果
美味しかったカレー投票
D:3票 (コアントロー)

5. それぞれの感想、考察
A:スタンダードなビーフカレー、トマトの酸味とスパイスのバランスがよくこれはこれで美味しい。
B (カシス) :生トマトとカシスの酸味が重なり酸味が強く、バランスが崩れている。
⇒ヨーグルトベースのカレーならカシスリキュールは合うかもしれない?
C(チョコレート):まだ何か足したくなる中途半端な味。
カカオ風味はこのカレーには必要ないと思う。
D (コアントロー) :トマトの酸味とオレンジの香りが爽やかな奥行きのある味になった。
カレーとのバランスがとれていて美味しい。
⇒オレンジの香りはカレーを美味しくさせると再認識。マーマレード好きな人にもオススメ。

6. まとめ
同じカレーでありながら極少量のリキュールで、手軽に味や香りが変えられることを確認。
それと同時にフルーティーな洋食感も楽しめること実証出来た。

7. 今後の予定
次回はヨーグルトベースまたはトマトベースなしのシンプルカレーにリキュールを合わせ、味と香りの変化の実験を予定。

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別名“カレープレーヤー”養成所。入学すると10人以上の仲間(同級生)に出会える。授業に出るとカレーの未知なる魅力に翻弄される。卒業すると600人以上の仲間(卒業生)ができる。つまり楽しい日々はずっと続く。そして校長の僕は取り残されてちょっぴり寂しくなる。そんな学校です。水野仁輔