カレーの思い出 194:砂漠のオアシスの水

小学6年のとき、初めてのキャンプでグループごとにカレーを作った。私のいたグループは火おこしがなかなかできず、火が付いたころには他のグループはごはんが炊け、カレー鍋がぐつぐつしていた。やっとカレーができあがったのは他のグループが洗い物もすべて終わったころ。でも、やっとできあがったカレーは砂漠でオアシスを見つけて水を飲んだ時の気分でした。

→切ないですね。他のグループが洗い物をし始めてもまだカレーが完成していない状況。頑張って時間をかけて作っても、食べ終わるのは一瞬ですからね。その分、いい思い出になったんだと思います。しかし、“カレー”が砂漠の“水”のような味ってのも面白い。砂漠でオアシス見つけて水を飲んだことないから、わかんないけどさ。オアシスの水は本当にカレーの味がしたりして。(水野仁輔)

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