カレーの思い出 311:長山君のコントラスト

幼稚園の時、週に1〜2回お弁当を持って行く日があり、その時同じクラスに居た長山くんのお弁当がカレーだった事がありました。ボクは、子どもながらに長山くんのビニール袋に入っていたカレーの動向を気にしていると、長山くんは、真っ白なお弁当箱のご飯に、ビニールの中に拡がったカレーを指でしごいてかけていました。そのカレーの色は、真っ黄色で匂いもかなりスパイシーなカレー臭だったと思います。そんな訳か周りも長山くんがカレー弁当だという事に気付きだし、みんなもその動向に注目していた、その直後!カレーを食べている長山くんの真っ白な顔から、真っ赤な鼻血がタラ〜っと流れて来るではないですか!周りは大騒ぎとなり、先生が泣き出す長山くんの真っ赤な鼻血と、真っ黄色のカレーを拭き取り事なきを得たのですが、そのカレーの黄色と、鼻血の赤色と、長山くんの真っ白な顔のコントラストがボクの中では、今でも強烈なカレーの思い出になっています。

→大丈夫だったんでしょうか、長山君。心配です。(水野仁輔)

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別名“カレープレーヤー”養成所。入学すると50人の仲間(同級生)に出会える。授業に出るとカレーの未知なる魅力に翻弄される。卒業すると500人以上の仲間(卒業生)ができる。つまり楽しい日々はずっと続く。そして校長の僕は取り残されてちょっぴり寂しくなる。そんな学校です。水野仁輔

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