カレーの思い出 266:父のカレー、母のカレー

私の思い出のカレーは二つあります。それは、母の作るバーモントカレーと、父が作る黒い欧風カレーです。子供時代、父の作るカレーはスパイシーで大人の味がしていたので、中学に上がるまでは、家で母が作るカレーを好んで食べていました。
父は、年の離れた兄からその欧風カレーのレシピを教わったそうです。その兄は65年くらい前に、大阪のレストランで修行後、旧松下電器の社員食堂の料理長をしていたそうです。
いま思うと、戦後の古き良き昭和のカレーだったのだなと、その話を聞いて知りました。私の父は、東京會舘でコックの修行後、独立し、50年続く洋食屋を76歳の現在も続けており、カレーはそのレシピに忠実に、今も作っています。

→なかなか稀有な経緯を持ったカレーを食べてましたね。羨ましいです。東京會舘でコックの修行をしていた父が今も営む洋食屋。ぜひ行ってみたいです。カレー、おいしいだろうなぁ。(水野仁輔)

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別名“カレープレーヤー”養成所。入学すると50人の仲間(同級生)に出会える。授業に出るとカレーの未知なる魅力に翻弄される。卒業すると500人以上の仲間(卒業生)ができる。つまり楽しい日々はずっと続く。そして校長の僕は取り残されてちょっぴり寂しくなる。そんな学校です。水野仁輔

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