カレーの思い出 422:細胞に染み渡る

妊娠するといつも以上にカレーが食べたくなります。つわりで水すら受け付けない時、頭の中は「ベニバナ」@日本橋のココットカレー一色。3日間何も食べられない時、電車に乗ってたどり着いた紅花。細胞1つずつに染み渡るカレーの味は忘れられないです。

→カレーの香りは他の料理と比べても圧倒的にインパクトがある分、「思い出したときに我慢できなくなる」可能性は高いですよね。食べられない時間は、食べたいカレーに焦がれる時間でもあるから、おいしさもひとしおなんだと思います。ココットカレーかぁ。懐かしい。さらっとしてシンプルでおいしいですよね。久しぶりに食べたくなりました。(水野仁輔)

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