カレーの思い出 104:ルウがおやつ

うちの弟は幼稚園の年長の頃、靴を左右逆に履いているのを「反対だよ」と言うと靴の踵を前にしてつま先を後ろに履こうとするような感じの子だったのですが、ある日勝手に何かをバリバリ食べていたのを見つけたので「何食べてるの!」と母親が取り上げたら、それはカレーのルーでした。おやつだと思ったらしいです。

→独創的! カレールウをバリバリたべるとは。たしかに、あれはうまいですからね。僕も食べたことあります。でも、バリバリいけるほどは。濃厚だからたくさんは食べられません。チョコレート感覚なのかな。すごいな。料理関係の仕事をしている友人は、幼いころ、おやつがバターの塊だったそうです。ぜいたくな……。ま、いいとこの子供だったんでしょうね。彼女は、普段から家族でも高価なレストランへ行っていたという話を聞きましたから。バターの塊よりもカレールウの塊の方がおやつとしては経済的でよさそうです。それにしても、弟さんが今、何をしているのか、どんなオトナになったのかが気になります!

(水野仁輔)

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別名“カレープレーヤー”養成所。入学すると50人の仲間(同級生)に出会える。授業に出るとカレーの未知なる魅力に翻弄される。卒業すると500人以上の仲間(卒業生)ができる。つまり楽しい日々はずっと続く。そして校長の僕は取り残されてちょっぴり寂しくなる。そんな学校です。水野仁輔

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