カレーの思い出 221:カレーはチキン

実家のカレーは豚肉が多かったですが、関西出身の父は牛がいいといつも言っています。一人暮らしをして、結婚して、(離婚もして)自分で作るカレーは、9割がチキン。タモリさんが「カレーはチキン」と言っていたのを見てから、なるほどと思い、チキンカレーが多いです。お手頃だし、骨付きもおいしいし、やわらかいし。
最近、姉とカレーの話になり、私がチキン派と知り、びっくりしていました。「実家ではチキンカレーの文化なんてなかったじゃない!」と。姉は母と同じように、豚ときどき牛を守っているらしい。さすが長女。三女の私はなんでもあり。

→タモリさんと一緒にイベントでチキンカレーを作ったことがあります。タモリさんのレシピで。とてもおいしかったです。最初にレシピを打ちあわせでおしえてもらったとき、「ここはああしたほうがいいんだけどな、とか、あそことあそこのプロセスは入れ替えたほうがおいしくなりそうだな」とかいろんなことを考えたんですが、もちろん、タモリさんのレシピ通りに作りました。それがおいしかった。これは、理屈が通用しない正真正銘のタモリさんカレーなんだな、と思った記憶があります。それが原因というわけではありませんが、僕もカレーはチキンだと思っています。(水野仁輔)

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別名“カレープレーヤー”養成所。入学すると50人の仲間(同級生)に出会える。授業に出るとカレーの未知なる魅力に翻弄される。卒業すると500人以上の仲間(卒業生)ができる。つまり楽しい日々はずっと続く。そして校長の僕は取り残されてちょっぴり寂しくなる。そんな学校です。水野仁輔

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