カレーの思い出 064:横文字カレー

小学生の時、4才年上の姉が学校でシーフードカレーが世の中にはあると聞いて帰ってきました。当時共働きの我が家ではカレーと言えば祖母の黄色い豚バラカレー。シーフードなんて横文字は聞いたこともなく、姉弟(きょうだい)でドキドキした事を覚えています。そんな私達の興奮を察した母が、ある朝「今夜はシーフードカレーにするから」と発した言葉に私達は更に興奮。授業も上の空で帰宅すると、出て来たカレーは「あさりたっぷりカレー」でした。そう言えば私の故郷、木更津は「あさりの産地」。シーフードカレーは庶民の味と誤解しながら大人になりました。

→ あさりのカレーは出汁のうま味がきいておいしいですよね。シーフードっていうのは、魚介の、みたいな意味だと思いますが、改めて「シーフードカレー」と書いてみると、なんかキャッチーでいいネーミングですね。「今夜はシーフードカレーにするから」。このセリフのステキなこと。今度イベントのメニューに書いてみよう。(水野仁輔)

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別名“カレープレーヤー”養成所。入学すると50人の仲間(同級生)に出会える。授業に出るとカレーの未知なる魅力に翻弄される。卒業すると500人以上の仲間(卒業生)ができる。つまり楽しい日々はずっと続く。そして校長の僕は取り残されてちょっぴり寂しくなる。そんな学校です。水野仁輔

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