カレーの授業:第25期 1限目
こんにちは。今回レポーターを務める、21期の熊谷です。
25期は2日間の集中講義で12名の生徒さんが参加されました。
1限目なので皆さま少し緊張されている様子の中、いつも通り「カレーとは何か?」の授業が始まりました。
水野校長:
「『カレーとは何か?』とか聞くような人は、めんどくさい男なんですよ。でも僕は好きなんです。」
確かに、「カレーの学校」に来ているはずなのに、「カレーとは何か?」を一番最初に聞かれるの、めんどくさくはないと思いますが(笑)、面白いですね。
そして12名の生徒さんお一人お一人が考える、「カレーとは何か?」のワークが始まりました。
・スパイス(香・色・辛味)
・いろんな国で食べられている(世界中にある)
・レトルト
・母の味
・嫌いな人はほぼいない
・父が頑張る日・日曜
・カツカレー・カレーパン
・キャンプ
・夏
・玉ねぎ
・下北沢・神保町・銀座
・一皿の宇宙
・エンターテイメント などなど
東京カリー番長リーダーが皆さまの答えを読み上げ、それぞれのポイントについて、水野校長が語る語る・・・
カレーの歴史や、水野校長や東京カリー番長の活動、世界のカレーなど話が止まりません・・・
面白い話で生徒のみなさんもどんどん笑顔に。
そしてだいぶ時間が押したところで(笑)、次のワークに移ります。
「あなたにとってカレーとは何か?」
・精神安定剤
・究極のグルメ
・息抜き
・幸せ・趣味
・仕事の一つ
・世界の救世主
・コミュニケーションの一つ
・味噌汁のようなもの
・親との貴重な時間
・パートナー
みなさんお一人お一人のカレーへの愛が感じられて素敵なワークになりました。
そして更に水野校長が語り出しそうでしたが、そろそろタイムアップ。
最後にこのカレーの学校の主旨について、水野校長より一言。
「カレーの学校は、いろんな角度でカレーやスパイスの話をする学校です。そしてこの学校の裏テーマは、カレープレーヤーを増やすこと。美味しいカレーを作ったり、食べたりするだけでなく、それを手段としてその先に何ができるか、是非考えて欲しいです。」