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カレーの学校 授業レポート 42期 in 姫路 1限目

姫路駅を出ると、清々しい風吹く五月晴れ。目の前には凛とした美しき白鷺城、足元にはサギソウの図柄が可憐なマンホール。

姫路会場となる調理室にギュギュッと集まった方々が着席します。
あれ?リーダーはいつくるの?
校長ひとりでのカレーの学校1限目が始まりました。

どの期も1限目のテーマは〝カレーとは何か?〟42回も同じ内容を?と思われるでしょうが、違うのです。そこがカレーの学校を何度も受けたくなる大きな魅力だと思ってます。水野校長の過去未来現在のカレー事に、時と場所、そして目の前のオーディエンス(受講者)に合わさり変わります。

みんなの出した「自分が好きなカレー」のメモを片手に、水野校長がカレーを語りまくります。

以下は、授業で笑いを取ったワード集☆

⚫︎お好み焼き〝池ちゃん〟の迷子カレー
⚫︎システムカレー(新刊)は買わなくてよい。できるだけ写真撮って帰ってね。
⚫︎〝THE CURRY〟〝ディナーカレー〟〝ZEPPIN〟が家カレーはお金持ち
⚫︎〝こくまろ〟は苦労かけたなー。両親に感謝
⚫︎インドのカタチはナンのカタチ
⚫︎タイカレー話しはぐっとがまん
⚫︎ハーブカレーは封印中
⚫︎今は石臼ね。クラッシュカレーの時代が来る!
⚫︎次は中華カレー!でも申し訳ないけどクラッシュカレーで忙しいんで。
⚫︎スープカレーが大好きなのに、生み出したのが自分じゃないって事が悔しくてたまらない。

さて、とっくに授業は延長戦に。
寄り道、脱線は毎期違っても、
最後はいつも同じ所に行き着きます。

カレーとは何か?
と言う定義に
答えはない。

ただ、自分にとってのカレーとは?
なら答えはあるはず。
正解は自分の中に!


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